■
新しいプロジェクトに巻き込まれてしまった。うーん。パンクしそう。しかし面白そうなことなのでわくわくもしている。
-
- -
知的な女性が魅力的であることは言うまでもない。僕が今最も尊敬している知的な女性は言語学的に詩を創作したりする授業の教授なんだけど
-
- -
君は中野重治みたいな詩をかくねー笑
-
- -
と、言われたので図書館でこれを借りてきた。名前はどこかで見たことあるんだけど作品を読むのは始めてである。
- 作者: 中野重治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2002/09/18
- メディア: 文庫
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
-
- -
今日の教授の話で印象的だったのは、
-
- -
詩の言葉は用足しの言葉ではない。用を足す=情報を伝達する なんだけど、人類の歴史にとって文字で情報を伝達してきた時代はすごく短いし、むしろ文字の存在が前提となって文明が発生したなんて認識は一考に価することであって、これから用を足すには映像というメディアが機能していくであろうということ、つまりある種文盲と言える様な人たちが爆発的に増えるであろうこと。
-
- -
結論として、そういう局面で重要なのはやはり用足しとは別の次元に存在している詩の言葉だろう。とおっしゃっていたのですがまったくそのとおりだと思います。ギャル文字とか絵文字とか、見てるだけで頭クラクラするもんな。ということで詩もちゃんと読んでいこうと決意。
-
- -
夜は駅で友達と少し話し離脱、その後別の友達と六本木麻布十番あたりをふらふら。して帰宅。