京都初日

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とはとりあえず書いてみたもののあまり書くことがない。楽しいことはぽんぽんと忘れてしまう性格なのかな、、、始発で地元の駅を出発して、青春十八切符で鈍行でたらたらと京都を目指す。

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前に書いたかもしれないけど僕は電車に乗ってると非常にリラックスできるんですね。景色がすごいスピードで流れていくけど自分はぼーっとしてるだけ、というのがすごく好きっていうのと、まぁ普段からぼーっとするのは好きなんですが家でぼーっとしていると気が滅入ってくるというのもあってとにかく電車で長距離を移動するというのはなかなかのリフレッシュになるんです。

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その日は四時間睡眠とかで途中寝ながらも京都に着く。本当にあっという間だ。なんかもう完全にリフレッシュした気分なので紅葉とかどうでもよくなってしまって、高校の友達と合流してお茶をした後、赤垣屋に行こうとするも定番に満員で、百万遍にあるももじろうとかいう下賎な社会人が集まるような店でアサヒスーパードライとかいううんこの様なビールを飲んで、浪人のときの友達の家に流れ、ゲームをして夜更かしして就寝。

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僕は東京で方言を聞くのは非常に好きなのですが、電車で岐阜を越えたあたりから周りの客が全員関西弁で喋るようになって

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この状況がなかなかにストレスフルで、自分は相当自分勝手な趣味の持ち主なんだなと実感しました。方言持ちの人って うわあ方言だ、かわいい とか言われるのどう思うんだろう。今度聞いてみようかな。

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京都二日目

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昼過ぎに起床、浪人のときあまり喋らなかった友達とtwitterで連絡を取り合って合流。彼は「大学をやめたい、京都にいるのが非常につらい」とか言っていたので色々励まし、六年間男子校で育つと人間はどうしようもなくなるとかどうでもいいことを話しながらお茶をしました。ほんやら洞という店を使ったのですがここメニューにサンドイッチがなくて、作ってほしいですって言ったら作ってくれたり、そしてそれがなかなかおいしかったりでナイスでした。

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その後は湘南育ちの英国紳士と先斗町に繰り出し少しだけ飲む。色々話す。地味にゆっくり話すのは初めてなのだ。あんなにマイペースな人はいないんじゃないか、と思うほど英国紳士はマイペースなのですが芯から優しいし勉強熱心な真面目な人なので話してて落ち着く。が下賤な話はあまりはずまない。んでその後帯広の愉快な人と、東京のうんこと遊ぶ。

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自転車がない僕にとって京都での移動は主にタクシーなのですが

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そうだ今思い出したんだけど、初日に京都駅についてすぐバスに乗ったら

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まじでおしっこくさくて

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オウエエエエエエエエーーーー  ですよ ほんとにくさくて、

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結局おじいちゃんが漏らしている現場に居合わせてしまっていたのですが、とにかくもうこの旅行中バスは乗らないようにしようと思って

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でタクシーなんですが非常にあいつら飛ばしますね。ちらっと見たら80キロぐらい出してて、おいおいやばいんじゃないかと思ったんですが気持ちいいので放置。

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翌日は午前中に帰宅、京大の学食でお昼を食べて新幹線でいそいで学校に向かう。実は授業の時間を勘違いしていて、色々ハプニングもあったのですが割愛。

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こんな感じかな。非常に楽しかった。今度は春に行きたい。